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6/6の大阪舞洲ジムカーナに向けた準備が完了しました。今回の武器は、シバR31 200R 205/50R15です。実測重量は8.6kg。国産最高峰のヨコハマA052が8.5kgなので、その差はわずか0.1kgでした。この装備で、1号機の48秒840を超える48秒前半を狙います。
今回は2号機(修復歴あり)での参戦です。サイズ選定から重量測定、手組みまでの準備工程を全公開します。
この記事でわかること
- シバR31 200R 205/50R15を選んだ理由と期待値
- 15インチタイヤ11銘柄の実測重量一覧
- 製造年週チェックなど受け取り時の確認手順
- 4本30分で手組みするための道具
- 高圧洗浄から手組みまでの準備工程の全記録
先に結論|8.6kgは国産最高峰と0.1kg差
まず、今回の装備を並べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイヤ | シバR31 200R 205/50R15 |
| 実測重量 | 8.6kg |
| ヨコハマA052(同サイズ) | 8.5kg(差 +0.1kg) |
| ホイール | ENKEI RPF1RS 8J+28(5.4kg) |
| 前回ベスト | 48秒840(1号機・R3クラス) |
| 今回の目標 | 48秒前半 |
✅ 国産最高峰との差は、たった0.1kgです。それでいて価格は大きく違います。コスパで選ぶなら、ここが答えになります。
なお、筆者が使ったのはR31です。R31は在庫限りなので、これから買うなら後継のR31Zになります。
前回の舞ジム実績|48秒840(1号機・ブラックマイスター)
ここで、過去の実績を共有します。2025年5月17日の舞ジム75でのことです。1号機にシバR23 200R 185/55R15を装着し、R3クラスで48秒840を記録しました。この記録でブラックマイスターを獲得しています。
舞ジムのマイスター認定制度とは
舞ジムには、ステッカーがもらえる制度があります。タイムアタックで、クラスごとの認定タイムを出すのが条件です。泉大津コースの認定タイムは、次のとおりになります。
| クラス | 認定タイム |
|---|---|
| R1 | 48秒台 |
| R2 | 49秒台 |
| R3(筆者) | 50秒台 |
| R4 | 51秒台 |
| R5 | 52秒台(車の性能差が大きいため個別設定あり) |
ステッカーは3段階です。認定タイムちょうどで通常のマイスター。そこから1秒アップでレッドマイスター、2秒アップでブラックマイスターになります。
| ステッカー | 条件 | R3クラスの場合 |
|---|---|---|
| マイスター | 認定タイム | 50秒台 |
| レッドマイスター | 認定タイム −1秒 | 49秒台 |
| ブラックマイスター | 認定タイム −2秒 | 48秒台 |
✅ 1号機の48秒840はR3クラスの48秒台。つまり、最上位のブラックマイスターに該当します。
あれから約1年。今回は2号機での再挑戦になります。2号機は修復歴あり車両で、シリーズでリフレッシュとチューニングを進めてきました。
準備1|RPF1RSホイールの高圧洗浄
まず、装着先のRPF1RSホイールを高圧洗浄しました。新品タイヤを組む前に、ホイールを徹底的に洗う。これが私のルーティンです。
使用したのは、今年から導入したケルヒャーK2サイレントです。しかも従来機と比べて、節水・洗剤不要・静音の3拍子が揃っています。洗車以外にも、ガレージのコケ除去などマルチに活躍中です。

準備2|シバR31 200R(205/50R15)が到着
そして今回の主役が到着しました。シバタイヤ公式で購入した、シバR31 200R 205/50R15です。R31パターンの新品購入は、今回が初めてになります。

製造年週チェック|2026年12週目で新鮮
そして開封してまず確認するのが、製造年週です。今回は2026年12週目製造でした。つまり購入時点で約2か月前の、かなり新鮮な個体になります。

⚠️ ハイグリップタイヤは、製造から年数が経つとゴムが硬化します。つまりグリップが落ちます。購入時はサイドウォールの4桁数字を、必ず確認しましょう。
💡 読み方は「週+年」の順です。前半2桁が週、後半2桁が年になります。
サイズ選定|なぜ205/50R15を選んだか
次に、サイズの選定理由です。前回の1号機はR23 200R 185/55R15でした。今回は満を持して205/50R15へサイズアップします。理由は次の2点です。
- 外径をほぼ変えずに幅だけ20mm広げた(584mm→587mm)
- 幅広化で横G時の接地面積を確保し横グリップを最大化
2速のギア比を変えずに、横グリップだけを増やす狙いです。なぜなら泉大津のコースは、高回転の維持が鍵だから。外径を大きくすると回転数が落ち、パワーバンドから外れてしまいます。
✅ 205/50R15へのサイズアップで、外径を維持しつつ横グリップを最大化。目標は1号機の48秒840から約0.5秒更新の、48秒前半です。
重量測定|RPF1RSとシバR31 200R
ここからは定番の重量測定です。バネ下重量はラップタイムに直結するので、必ず実測しています。
ENKEI RPF1RS|5.4kgで超軽量
RPF1RSの重量は5.4kgでした。相変わらず超軽量です。実際、純正の6.9kgと比べて1本あたり1.5kg軽い。つまり4本で、6kgの軽量化になります。

詳細レビューはRPF1RS 8J+28装着レビューをご覧ください。
シバR31 200R 205/50R15|8.6kgで軽量
次に、シバR31 200R 205/50R15です。重量は8.6kgでした。205幅のハイグリップとしては、かなり軽い部類。もちろんバネ下重量の軽減にも貢献します。

これまで購入した15インチタイヤの重量一覧(11銘柄・実測)
ちなみに手組みのたびに、1本ずつ体重計で実測してきました。これまでに買った15インチタイヤ11本のデータが、こちらです。
| サイズ | 銘柄 | 外径 | 適正リム幅 | 重量(1本) |
|---|---|---|---|---|
| 185/55R15 | シバR23 200R | 584mm | 6.5J | 8.5kg |
| 195/55R15 | NS-2 | 595mm | 6.0J | 8.6kg |
| 195/55R15 | RE-71R | 596mm | 6.0J | 9.0kg |
| 195/55R15 | R1R | 595mm | 6.0J | 9.2kg |
| 195/55R15 | シバR23 280 | 595mm | 6.0J | 8.7kg |
| 195/55R15 | Z3 | 595mm | 6.0J | 9.1kg |
| 195/55R15 | NS-2R | 595mm | 6.0J | 10.0kg |
| 195/50R15 | CR-S | 576mm | 6.0J | 8.8kg |
| 205/50R15 | NS-2 | 587mm | 6.5J | 8.6kg |
| 205/50R15 | RE-71RS | 587mm | 6.5J | 9.1kg |
| 205/50R15 | シバR31 200R | 587mm | 6.5J | 8.6kg |
同サイズ205/50R15で比べると差がはっきり出る
ここで注目してほしいのが、205/50R15の3銘柄です。同じサイズ・同じ適正リム幅なので、重量差がそのまま銘柄の差になります。
| 銘柄 | 重量(1本) | 4本合計 | R31との差(4本) |
|---|---|---|---|
| シバR31 200R | 8.6kg | 34.4kg | — |
| NS-2 | 8.6kg | 34.4kg | ±0kg |
| RE-71RS | 9.1kg | 36.4kg | +2.0kg |
ハイグリップ同士で比べると、シバR31のほうが1本0.5kg軽い計算です。つまり4本で、2.0kgのバネ下軽量化になります。
✅ 面白いのは、NS-2が同じ8.6kgだったことです。ハイグリップではないセカンドラジアルが、シバR31と同重量。練習用としてのコスパが際立ちます。
🔴 逆に、いちばん重かったのは練習用タイヤでした
一方、一覧で最も重いのがNS-2Rの10.0kgです。
R31とは1本1.4kg、4本で5.6kgの差になります。ふだんの練習用タイヤが重いことは、こうして数字にしないと気づけません。
⚠️ ただし、NS-2Rはライフが長く街乗りも快適です。重さを承知のうえで選ぶなら、問題ありません。
国産最高峰ヨコハマA052との重量比較
そして同サイズのヨコハマA052 205/50R15は、8.5kgです。シバR31との差は、わずか0.1kg。つまり国産最高峰に肉薄しています。
✅ シバR31の実測8.6kgは、A052(8.5kg)比でわずか+0.1kg。価格差を考えると、コスパは圧倒的に優秀です。
タイヤ手組み|30分で完了
そしていつも通り、サクッと手組みを開始しました。ND5サイズの15インチなら、慣れれば1本5分程度で組めます。

4本30分で組むための道具
実際、1本5分という速度は道具で決まります。力任せでは、この時間になりません。
まず、長いレバーです。これはウエス等をあてがって傷がつかないように1発目のビードをえぐるために使用します。
✅ レバー以外の小物は、セットで揃えるほうが安く済みます。
⚠️ ビードクリームをケチらないでください。塗らずに作業すると、リムを傷めます。10万円以上のホイールに傷が入ります。
✅ 反対側のビードを押さえるヘルパーがあると、1人でも作業が止まりません。
ビードを上げる|ここは一気に入れます
そして組み終えたら、ビードを上げます。一気に空気を送り込む必要があるので、電動ポンプでは力不足です。
💡 バルブコアを抜いておくと、空気の通り道が広がって上がりやすくなります。
⚠️ ビードが上がったら、指定圧まで落とします。測るほうは精度のあるゲージを使ってください。
結局、4本すべての組み付けが約30分で完了。これで、大阪舞洲ジムカーナの準備が整いました。

✅ 車に組むときは、ナットも見直しどきです。純正ナットはソケットにかみ込むので、履き替えのたびに叩くことになります。
ℹ️ 大阪舞洲ジムカーナ(舞ジム)は、名称に「舞洲」とあります。ただし会場は、泉大津フェニックスです。
手組みはコツと道具が要る作業です。「自分でやるのは不安」なら、フジ・コーポレーションのセット購入が確実です。ホイールとタイヤを選ぶだけで、組込・バランス調整済みの状態で自宅に届きます。
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よくある質問
Q. シバR31 200R 205/50R15の重量は?
実測で8.6kgです。同サイズのヨコハマA052(8.5kg)比で、わずか+0.1kg。価格は大幅に安いため、コスパは優秀です。
Q. なぜ185/55R15から205/50R15に変えたの?
理由は2つです。外径をほぼ変えずに幅だけ広げること。そして、幅広化で横グリップを最大化することです。泉大津のコース特性に合わせた選択になります。
Q. 製造年週はどこで確認できる?
サイドウォールの4桁数字で確認できます。読み方は「週+年」の順です。前半2桁が週、後半2桁が年になります。ハイグリップタイヤは鮮度が命なので、必ずチェックしましょう。
Q. タイヤの手組みに必要な道具は?
5つです。まず、単管ビードブレーカー、ビードヘルパー5個、長いタイヤレバー1本、短いタイヤレバー4本。次に、ビードクリーム。そして、ビードを上げるコンプレッサー。最後に、空気圧を見るゲージです。特に、ビードヘルパーがあると圧倒的に作業が楽になります。
Q. タイヤの手組みは難しくない?
15インチなら、慣れれば1本5分程度です。ただし、コツと道具は必要になります。詳しくはタイヤ手組み・保管の解説記事をご覧ください。
Q. ブラックマイスターとは何ですか?
舞ジムのマイスター認定ステッカーで、最上位にあたるものです。クラスごとの認定タイムを2秒上回ると獲得できます。筆者のR3クラスは、認定タイムが50秒台。つまり48秒台が、ブラックマイスターの条件です。
まとめ|シバR31で6/6舞ジム自己ベスト更新を狙う
今回のシバR31 200R(205/50R15)準備をまとめます。
- 目標:R3クラス自己ベスト更新(48秒840超え)
- タイヤ:シバR31 200R 205/50R15(2026年12週製造)
- ホイール:ENKEI RPF1RS 8J+28(5.4kg)
- タイヤ重量:8.6kg(A052比+0.1kgのみ)
- サイズ選定:外径維持+横グリップ最大化
- 準備:高圧洗浄+手組み完了(4本30分)
装備としては万全の状態で、本番に挑めます。あとは、ドライバーの腕次第です。
【追記】その後、舞ジム80でシバR31を実戦投入しました。結果は、シェイクダウンの1枠目でいきなり48秒4。目標だった48秒前半を達成しています。詳しくは舞洲ジムカーナ80参戦記をご覧ください。


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