シバタイヤの選び方は、「用途→TW→サイズ」の順で決めれば失敗しません。実際、筆者は2年間で6種類のシバタイヤを自腹で実測してきました。たとえば、セントラルサーキット・備北サーキット・モーターランド鈴鹿・舞洲ジムカーナでの計測です。その結果わかった選び分けの結論を、この1記事にまとめます。
なお、計測車両はND5ロードスターです。ただし、選び方の考え方は車種を問わず共通です。つまり、86・BRZ・スイフト等でシバタイヤを検討中の方にも使えます。

目次
この記事でわかること
- R23とR31の違いと用途別の選び分け
- TW(トレッドウェア)280・200Rの決め方
- 2年・6種類の実測タイムまとめ
- 寿命とコスパの実態(1年実測データへの案内)
- サイズ選びの考え方と購入方法
シバタイヤとは|R23とR31、2つの主力
シバタイヤ(SHIBATIRE)は、コスパで急速に広まった国内ブランドです。まず、主力は2モデルあります。すなわち、R23とR31です。さらに、同じモデル内でTW(トレッドウェア)を選べるのが最大の特徴です。つまり、「モデル×TW×サイズ」の組み合わせで自分仕様を作れます。なお、ラインナップの詳細はシバタイヤ公式サイトで確認できます。
| モデル | キャラクター | 筆者の実測評価 |
|---|---|---|
| R23 | まず、素直で扱いやすい万能型 | 街乗り両立◎・ジムカーナで48秒840 |
| R31 | 一方、横剛性の高いアタック型 | モーターランド鈴鹿でR23比0.7秒速い |
※セントラルのR23 1:32.357は車両アップデート後の記録。同条件比較ではR31が速い
シバタイヤの選び方|用途別の結論マトリクス
まず、シバタイヤの選び方の結論を早見表にしました。自分の用途に当てはめてください。
| あなたの用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 街乗りメイン+たまに走る | R23 TW280 | まず、寿命と両立性が最優先だから |
| サーキットでタイムを削る | R31 200R | 次に、横剛性とタイムの実績があるから |
| ジムカーナ中心 | R23 200R | さらに、食いつきの立ち上がりが速いから |
| 初めてのシバタイヤ | R31 200R | そして、挙動が素直で学びやすいから |
| 寿命・コスパ最優先 | R23 TW280 | 最後に、1年使っても余力があったから |
⚠️ ただし、コースやサイズで優劣が逆転することもあります。実際、備北サーキットではセントラルと違う結果が出ました。詳細は→R23とR31どっちが速い?備北実測比較をご覧ください。
2年・6種類の実測タイムまとめ
次に、根拠となる実測データです。すべて筆者自身の計測で、条件は各リンク先に明記しています。
💡 ちなみに、RE-71RZ等との横並びは→タイヤ6種実測比較にまとめています。
TW(トレッドウェア)の決め方
TWは「ゴムの持ち」を示す数字です。要するに、数字が小さいほどグリップ寄り・寿命短めになります。シバタイヤの選び方で最も迷うのがここです。そこで、判断基準は1つに絞れます。すなわち、「街乗り距離が長いならTW280、走行会の本数で選ぶなら200R」です。
まず、TW280は街乗り両立型です。実際、筆者は1年間の通勤・サーキット併用で寿命を検証しました。詳細は→シバタイヤの寿命は何km?TW280実走レビューへ。一方、200Rはグリップ優先です。そのため、タイムを削る日はこちら一択になります。
サイズ選びの考え方
サイズは「幅より外径」で考えるのが筆者の結論です。なぜなら、外径は実質的なギア比を変え、加速に直結するからです。たとえば、ND5では外径最小の195/50R15が最速でした。しかも、シバタイヤは13〜20インチまでサイズ展開が豊富です。つまり、この考え方はどの車種でも応用できます。なお、前後で異なるサイズを組む手もあります。実例は→前後異形タイヤ|シバR23 225/45R15をご覧ください。
用途別おすすめと購入リンク
街乗り両立なら|R23 TW280
👉 まず、通勤にも使うならこれです。なお、1年使った実測は寿命検証記事で公開中です。
サーキットでタイムなら|R31 200R
👉 次に、アタック用ならこちらです。実際、5部山中古でもR23より0.7秒速い実測でした。
ジムカーナ・軽量級なら|R23 200R
👉 そして、切り返しの多いコースならこれです。ちなみに、筆者の48秒840はこのタイヤの記録です。

💡 なお、シバタイヤは1本売りが基本です。しかも、手組みなら工賃もゼロにできます。方法は→タイヤ手組みと保管のコツで解説しています。
よくある質問
Q. R23とR31、結局どっちが速い?
コース次第です。まず、モーターランド鈴鹿ではR31が0.7秒速い実測でした。一方、切り返しの多いジムカーナではR23が強いです。つまり、走る場所で選ぶのが正解です。迷ったら→備北での直接対決をご覧ください。
Q. 初めてのシバタイヤはどれがいい?
R31 200Rをおすすめします。なぜなら、挙動が素直で限界がわかりやすいからです。ただし、街乗り距離が長い方は深溝なR23 TW280から始めてください。
Q. 街乗りで何km持つ?
TW280を1年間、通勤とサーキット併用で使った実測データがあります。詳細は→TW280寿命検証で、走行距離と摩耗の推移を公開しています。
Q. ND5以外の車種でも参考になる?
なります。まず、シバタイヤは13〜20インチまで展開があります。また、シバタイヤの選び方の手順「用途→TW→サイズ」は全車種共通です。ただし、タイム差の数値はND5での実測なので、目安としてご活用ください。
まとめ|シバタイヤの選び方は3ステップで決まる
最後に、シバタイヤの選び方をおさらいします。まず、用途を決める(街乗り両立か、タイム優先か)。次に、TWを決める(両立なら280、走り優先なら200R)。そして、サイズは「幅より外径」で選ぶ。この3ステップなら、初めてでも失敗しません。あとは実測データが背中を押してくれるはずです。
- 街乗り両立→R23 TW280(寿命1年実測済み)
- サーキットアタック→R31 200R(0.7秒速い)
- ジムカーナ→R23 200R(48秒840の実績)
- 初シバ→R31 200R(素直で学びやすい)
- サイズは「幅より外径」で決める
📖 次に読んでほしい記事
- シバタイヤR31レビュー(アタック型の実力)
- シバタイヤR23レビュー(万能型の実力)
- サーキットタイヤ6種実測比較(他銘柄との横並び)


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