PR

ブレーキパッドおすすめ使い分け|制動距離3倍の差を実測【ND5ロードスター・サーキットは必須】

ND5ロードスター WinmaX MC3 ブレーキパッド。サーキット向け高耐熱ブレーキパッド製品画像 チューニング

ブレーキパッドの選択で、制動距離は約3倍変わります。実測で、ブレーキングポイントは150m→50mまで変化。つまり、サーキットを走るなら交換は必須です。

「純正パッドのまま走って大丈夫?」。答えは、大丈夫ではありません。実際、筆者は街乗りパッドでセントラルを走り「止まらない…怖い」を体験しました。そこで、2年間・約20,000kmの実使用データで解説します。結論は、使い分けです。すなわち、街乗り・ジムカーナはES、サーキットはMC3です。

サーキット用ブレーキパッドWinmaX MC3
サーキット用ブレーキパッドWinmaX MC3

この記事でわかること

  • 制動距離の実測差(150m vs 50m・約3倍)
  • DIXCEL ESとWinmaX MC3の実使用インプレ
  • 2年間・約20,000kmのリアルな耐久性データ
  • 使い分けがコスト・安全性の両面で最適な理由

制動距離の実測差|約3倍の違い

まず、最も重要なデータからお伝えします。

パッドブレーキングポイント(セントラル)
DIXCEL ES(街乗り用)約150m手前から踏まないと止まらない
WinmaX MC3(サーキット用)約50m看板付近まで詰められる

同じコース・同じ車で、約3倍の差です。つまり、タイム以前に「安全に止まれるかどうか」が変わります。

⚠️ 街乗りパッドのまま走ると、連続周回でフェードが発生します。その結果、制動距離が急激に伸びます。すなわち、コースアウトや接触の原因はパッドの選択ミスです。したがって、交換は「速くなる投資」ではありません。つまり、「安全に走る必須コスト」と考えてください。

なお、走行の全体像は1分32秒までの全チューニング記録で解説しています。

街乗りブレーキパッドがサーキットで危険な理由

街乗り用は、低温域の扱いやすさを優先した設計です。そのため、連続高負荷では性能が大幅に低下します。具体的には、高温でフェード(熱による効きの急低下)が発生。その結果、制動距離が大幅に伸びます。さらに、最悪はコースアウトや接触につながります。

⚠️ 「1〜2周ならESでも大丈夫」という判断は危険です。なぜなら、フェードは予告なく起きるからです。したがって、当日はピットでMC3に交換してから走ってください。つまり、交換の手間より事故のリスクの方がはるかに大きいのです。

ちなみに、ND5は軽量ゆえに連続周回のブレーキ負荷が特に大きいです。要するに、街乗りパッドのままの走行は非常にリスクが高いです。

私のブレーキパッド構成

用途パッド理由
街乗り・ジムカーナDIXCEL ES低温から効く・コスパ良い
サーキットWinmaX MC3高温でも安定・制動距離が短い

実際、この組み合わせを2年間・約20,000km使い続けています。しかも、現時点で不満はゼロです。

DIXCEL ESレビュー|街乗り・ジムカーナ用

まず、ESは低温からしっかり効く定番パッドです。しかも、扱いやすく価格も安い。また、ジムカーナ程度の負荷なら問題なく使えます。ただし、サーキットでは熱に負けます。したがって、「街乗り・ジムカーナ専用」と割り切るのが正解です。なお、ラインナップはDIXCEL公式へ。

DIXCEL EXTRA Speed(ES) ブレーキパッド前後セット ND5RC用

楽天市場で見る Yahoo!で見る Amazonで見る

👉 低温から効くため、日常の安全性が高いです。⚠️ ただし、サーキット走行には使用しないでください。また、RS/NR-A等は適合確認を推奨します。

WinmaX MC3レビュー|サーキット用

続いて、MC3(旧AP3後継)はサーキット用として使用中のパッドです。メーカー情報はWinmaX公式へ。

スペック

摩擦係数(街乗り)0.45〜0.55
摩擦係数(ミニサーキット)0.37〜0.43
対応温度域常温〜750℃
材質ロースチール材

実際の効果

まず、高温でも効きが安定し連続周回でタレません。また、フェードしにくくコントロール性が高い。つまり、安心して奥まで踏めます。その結果、制動ポイントを詰められるようになりました。要するに、ブレーキの安心感が段違いです。

デメリット

唯一のデメリットは、価格の高さです。つまり、街乗り常用にはコストがかかります。そのため、サーキット専用としての使い分けが最適解です。

WinmaX MC3 ブレーキパッド前後セット ND5RC用 MC3-1449/MC3-662

楽天市場で見る Yahoo!で見る

👉 実際、2年間・約20,000kmで不満ゼロです。しかも、ブレーキングポイントを150m→50mまで詰められます。⚠️ ただし、Brembo装着車は適合確認を推奨します。

2年間・20,000kmのリアルな耐久性

2024年2月から使用開始しました。そして、街乗り・ジムカーナ・サーキットを2年間走破。それでも、摩材残量ありで3シーズン目に突入です。また、前後とも均等に減っています。つまり、ND5の重量配分の良さも感じます。要するに、使い分け前提なら耐久性とコストのバランスは非常に優秀です。

2年使用したブレーキパッドの摩材残量
2年使用したブレーキパッドの摩材残量

ブレーキパッドを使い分けるべき3つの理由

まず、サーキット用でフェードによるコースアウトを防げます。次に、街乗り用は低温から効くため日常の安全性が上がります。さらに、高価なMC3を温存できるためコストも抑えられます。一方、兼用はどちらも中途半端です。つまり、良いことはありません。

こんな人におすすめ

✅ まず、向いている人です。たとえば、サーキット走行派、フェード経験者、安全にタイムを縮めたい方です。

❌ 一方、街乗り・ワインディングのみの方はまだ不要です。すなわち、DIXCEL ES一本で十分です。

よくある質問

Q. 純正ブレーキパッドでサーキットは走れる?

おすすめしません。なぜなら、連続周回でフェードが予告なく起きるからです。実際、街乗りパッドでは150m手前から踏んでも止まりませんでした。

Q. 制動距離はどれくらい変わる?

実測で約3倍です。すなわち、ブレーキングポイントが150m→50mに変わりました。つまり、タイム以前に安全性の差です。

Q. MC3の寿命はどれくらい?

使い分け運用で、2年・約20,000km走っても残量ありです。しかも、3シーズン目に突入しています。

Q. パッド交換は自分でできる?

できます。実際、筆者はDIYで交換しています。たとえば、作業の様子は足回り全交換の記事で公開中です。

まとめ|使い分けが安全とコスパの最適解

結論として、サーキットを走るならブレーキパッドの使い分けは必須です。なぜなら、約3倍の制動距離差は「安全に止まれるか」の差だからです。したがって、迷ったら街乗り・ジムカーナはES、サーキットはMC3を選んでください。

【追記】その後、2号機にも新品のDIXCEL ESを投入しました。ちなみに、その作業は2号機の足回り全交換記事で紹介しています。

📖 次に読んでほしい記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました