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エンジンマウント交換レビュー|シフト・トラクション・振動への影響とデフマウントカラー【ND5】

ND5ロードスター CUSCO 強化エンジンマウント装着。剛性向上とトラクション改善パーツ パーツレビュー

エンジンマウント+デフマウントカラーの交換で、0.198秒短縮しました。実測は、セントラル1:33.755→1:33.557です。つまり、LSD導入後は「ほぼ必須」のチューニング。ただし、振動増加のトレードオフは覚悟してください。

「LSDを入れたのに、なぜか立ち上がりで踏み切れない」。その原因の一つが、マウントの「たわみ」です。なぜなら、LSDの強い駆動力をマウントが吸収して逃がすからです。そこで、効果・振動・費用を実体験で解説します。

CUSCO強化エンジンマウントを装着したND5ロードスター
CUSCO強化エンジンマウントを装着したND5ロードスター

この記事でわかること

  • 純正マウントのたわみが起こす3つの症状
  • 装着での実測タイム変化(▲0.198秒)
  • シフトの「カチッ」感・踏める安心感への変化
  • アイドリング振動増加というトレードオフの実態
  • 費用(約7万円)・難易度・LSD後に交換すべき理由

エンジンマウントを交換しないとどうなるか

純正マウントは、振動低減優先の柔らかい設計です。つまり、街乗りは快適。しかし、サーキットでは次の問題が出ます。

症状原因
シフト操作が曖昧になるエンジンの揺れがシフトに伝わる
立ち上がりでトラクションが抜けるデフの動きが抑えられていない
アクセルON/OFFで駆動系が揺れるマウントのたわみが動きを吸収

特に、機械式LSD導入後はこの問題が顕著です。なぜなら、LSDの駆動力をマウントのたわみが逃がすからです。したがって、マウント交換はLSDとセットで考えるべきです。

✅ たとえるなら、こういうことです。すなわち、エンジン載せ替え後にエアフィルターが純正のまま。つまり、約7万円でLSD(約18万円)の性能を最大限引き出せる。ゆえに、費用対効果は極めて高いです。なお、LSD自体の解説は機械式LSDレビューへ。

交換したパーツ

CUSCOエンジンマウント

純正はゴム部分が多い柔らかい構造です。一方、CUSCO製はゴムが極端に少なく、エンジンの動きを直接抑えます。つまり、シフトフィールとトラクションの両方に効きます。

CUSCOエンジンマウントと純正との比較
CUSCOエンジンマウントと純正との比較

CUSCO エンジンマウント ブラケット付 ND5RC/NDERC 429-911-SET

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👉 なお、6MT車専用です。購入前にグレード確認をおすすめします。⚠️ また、装着後はアイドリング振動が増加します。つまり、街乗りメイン・同乗者ありの方は事前確認を。さらに、エンジンをジャッキで支える作業のため、不安ならショップ依頼を推奨します。

CUSCOデフマウントカラー

純正デフブッシュの動きを規制する部品です。すなわち、実質的なリジッド化。しかも、既存ブッシュに差し込むだけなので作業負荷は低めです。つまり、立ち上がりのトラクション安定に直結します。すなわち、LSDの効きを路面に伝える必須パーツです。

CUSCOデフマウントカラーを装着した下回り
CUSCOデフマウントカラーを装着した下回り

CUSCO リヤデフマウントカラー 429 928 A ND5RC用

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⚠️ なお、装着後は低速のUターンや車庫入れで違和感が出る場合があります。また、リジッドラック必須の作業です。したがって、安全装備を整えてから作業してください。

費用の概算

項目費用目安
CUSCOエンジンマウント約30,000円
CUSCOデフマウントカラー約10,000円
取り付け工賃約30,000円
合計約70,000円

つまり、LSD(約18万円)と比べればリーズナブルです。すなわち、LSDの性能を引き出す投資として費用対効果は非常に高いです。

交換作業の難易度

作業時間約4時間
難易度★★★☆☆

まず、エンジンマウントはジャッキでエンジンを支えながら交換します。しっかり固定すれば、難しくありません。次に、カラーの手順です。まず、リアクロスメンバーのボルト4本を緩めます。そして、20mm程度落として挿入します。リジッドラックを確実に設置すれば、難易度は高くありません。ただし、不安ならショップ依頼をおすすめします。

CUSCOデフマウントカラー装着作業
CUSCOデフマウントカラー装着作業

エンジンマウント交換後の変化

シフトフィーリング

交換後、シフトが明確に「カチッ」と変わりました。つまり、ギアが入った感触がはっきりします。その結果、シフトミスが減り操作に自信が持てます。すなわち、「なんとなく入った」から「確実に入った」への変化です。

トラクション

カラー交換後、立ち上がりのトラクションが安定します。つまり、LSDの効きを路面に伝えられるようになりました。要するに、「やっとLSDが仕事をしている」と感じられます。

振動(トレードオフ)

正直に書きます。アイドリング振動は、信号待ちで明確にわかるレベルで増えます。また、車内への伝達も増え長距離は疲れやすい。つまり、家族や同乗者から不満が出る可能性もあります。

⚠️ したがって、明確な意思決定で装着してください。すなわち、「街乗りの快適性を犠牲にサーキット性能を取る」判断です。なお、振動が許容できないなら妥協案があります。すなわち、デフマウントカラーのみの装着です。振動増が少なく、トラクション改善効果は得られます。

サーキットでのタイム変化

交換前ベスト1:33.755
交換後ベスト1:33.557(▲0.198)

セッティング変更だけで、0.2秒の短縮は大きいです。しかも、数値以上に「踏める安心感」が向上しました。つまり、出口でのアクセル応答がダイレクトになった感覚です。

こんな人におすすめ

✅ まず、向いている人です。たとえば、機械式LSD導入済みの方やシフトの曖昧さが気になる方。さらに、立ち上がりでもっと踏みたい方です。

❌ 一方、街乗りメインで振動を気にする方には不向きです。また、同乗者の快適性や長距離重視の方も同様です。

よくある質問

Q. エンジンマウント交換の効果は?

シフトが「カチッ」と決まります。加えて、トラクションが安定。実際、タイムも0.198秒短縮しました。

Q. 振動はどれくらい増える?

信号待ちで、同乗者が気づくレベルです。また、長距離の疲労感も増します。つまり、覚悟の上での装着が必要です。

Q. DIYで交換できる?

可能です。難易度は★3、作業約4時間です。ただし、ジャッキとリジッドラックが必須。不安なら、ショップ依頼を推奨します。

Q. デフマウントカラーだけでもいい?

有効な妥協案です。なぜなら、振動増が少なくトラクション改善は得られるからです。つまり、振動が許容できない方向けです。

まとめ|エンジンマウントはLSD後の最後の詰め

結論として、この交換はLSD導入後の「最後の詰め」です。すなわち、シフト・トラクション・情報量の3点が同時に改善します。たしかに、振動増は確実にあります。しかし、サーキット優先なら価値の高い投資です。ここまで整えて、ようやくタイヤ性能を最大限引き出せます。

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👉 6MT専用です。つまり、LSD導入済みなら同時交換がおすすめです。💡 マラソン期間の購入で還元を活用できます。

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👉 したがって、エンジンマウントと同時交換で工賃を節約できます。⚠️ なお、リアクロスメンバーを落とす作業が必要です。

【追記】その後、2号機でもLSD換装と同時にデフマウントカラーを装着しました。詳しくはLSD換装+油脂全交換の記事をご覧ください。

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