ND5ロードスター 軽量化まとめ|1010kg→960kgまでにやったこと全部

ND5ロードスター エンジンルームにSHORAI リチウムイオンバッテリー搭載。軽量化パーツとして装着 チューニング
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  1. 軽さは正義!
  2. この記事でわかること
  3. 筆者のND5スペック
  4. 軽量化一覧テーブル
  5. 【無料】取り外すだけの軽量化
    1. アクティブボンネット本体(-716g)
    2. 助手席SRSエアバッグ(-1,112g)
    3. インダクションサウンドエンハンサー(-542g)
    4. スカイアクティブエンジンカバー(-128g)
    5. リアリーンホースメント+関連パーツ(-4,275g)
    6. 室内内張・隔壁・DVDナビ等(約3,000g)
    7. レゾネーター除去(-151g)
    8. リアスタビライザー撤去(-1,700g)
    9. リアバンパーカット(-144g)
  6. 【小額投資】数千円でできる軽量化
    1. 5,000円・作業15分で1.4kg削れます:BOSCHバッテリー AMS HT-55B19L(-1,400g)
    2. ウォッシャータンク小型化(-327g)
  7. 【パーツ交換】高単価だが効果大の軽量化
    1. フルバケットシート・BRIDE ZETAⅣ(-600g)
    2. 小径ステアリング・MOMO FULL SPEED(-998g)
    3. バネ下6.4kgの軽量化で走りが別次元になります:15インチ軽量ホイール・ENKEI RPF1RS(-2,400g)
    4. 単品最大の軽量化を1パーツで実現します:SHORAIリチウムイオンバッテリー・LFX36L3-BS12(-9,300g)
    5. 軽量化+熱対策+見た目を一石三鳥で解決します:カーボンボンネット・LEGモータースポーツ エアロボンネット(約-2,000g)
    6. リアを-7kgでサウンドも良くなります:BE FREEマフラー(リアピース)(-7,046g)
  8. 番外編:車検重量書き換えで重量税を削減
  9. 軽量化の優先順位まとめ
  10. まとめ
  11. この記事で紹介したパーツ一覧
    1. SHORAIリチウムイオンバッテリー(-9,300g・¥33,250)
    2. BE FREEマフラー リアピース(-7,046g・¥25,080)
    3. ENKEI RPF1RS 15×8.0J +28(-6,400g・約120,000円)
    4. BOSCHバッテリー AMS HT-55B19L(-1,400g・約5,000円)
    5. LEGモータースポーツ カーボンボンネット(約-2,000g・¥190,850)
  12. 次に読んでほしい記事

軽さは正義!

軽ければ、止まる・曲がる・加速する。さらに、タイヤ・ブレーキ・ガソリンなど消耗品の減りも遅くなる。

この2つの事実を、50kgの軽量化で実際に体感しました。

パワーが限られるND5ロードスターでタイムを縮めるうえで、軽量化は最もコスパの高いチューニングの一つです。なぜなら、エンジンを換えなくても、車体を軽くするだけで走りは確実に変わるからです。

この記事では、購入時1010kgだったND5ロードスターを約960kgまで約50kg軽量化した全記録を公開します。

結論:まずお金をかけずに削れるものから始める。取り外しだけで20kg以上軽くなります。

ND5ロードスター BE FREEマフラー センターW出し リア外観

この記事でわかること

✅ 購入時1010kg→約960kgまでの軽量化全記録
✅ お金をかけずにできる軽量化項目一覧
✅ 投資対効果の高いパーツ別軽量化
✅ 車検重量を書き換えて重量税を削減する方法
✅ 軽量化の優先順位と注意点

筆者のND5スペック

項目内容
車両マツダ ND5RC ロードスター(Sスペシャルパッケージ)
購入時重量約1,010kg
現在の重量約960kg(ガチアタック時)
軽量化量約50kg
セントラルサーキットベスト1分32秒001(非公式車種最速)

軽量化一覧テーブル

軽量化リスト ND5ロードスター
カテゴリ項目軽量化量費用目安
無料(取り外しのみ)アクティブボンネット本体-716g無料
助手席SRSエアバッグ-1,112g無料
インダクションサウンドエンハンサー-542g無料
スカイアクティブエンジンカバー-128g無料
リアリーンホースメント+関連パーツ-4,275g無料
室内内張・隔壁・DVDナビ等約-3,000g無料
レゾネーター除去-151g無料
リアスタビライザー撤去-1,700g無料
リアバンパーカット-144g無料
小額投資BOSCHバッテリー(純正→小型化)-1,400g約5,000円
ウォッシャータンク小型化(DIY)-327g約500円
パーツ交換フルバケットシート(BRIDE ZETAⅣ)-600g約90,000円
小径ステアリング(MOMO FULL SPEED)-998g約35,000円
15インチ軽量ホイール(ENKEI RPF1RS)-2,400g約107,800円
SHORAIリチウムイオンバッテリー-9,300g約40,000円
カーボンボンネット(LEGモータースポーツ)約-2,000g約190,850円
BE FREEマフラー(リアピース)-7,046g約25,080円
合計37,000g(37kg)

※ガチアタック時に助手席・不要パーツを外すことで約50kg削減を達成。

【無料】取り外すだけの軽量化

アクティブボンネット本体(-716g)

ND5ロードスターには歩行者保護のためのアクティブボンネット機構が装備されています。サーキット走行では不要なため、取り外すことで716gの軽量化になります。また、取り外し自体はボルト数本で完了する簡単な作業です。

助手席SRSエアバッグ(-1,112g)

助手席に同乗者を乗せないサーキット専用仕様であれば、助手席SRSエアバッグも取り外し対象になります。1,112gとかなりの重量があります。

⚠️ エアバッグ関連の取り外しは公道走行時の安全性に影響します。取り外しは自己責任で行い、公道走行時は必ず元に戻してください。

インダクションサウンドエンハンサー(-542g)

エンジンの吸気音を車内に伝えるための装置です。ボルト2本とバンド1個を外すだけで取り外せます。インテーク側の穴はゴム栓で封印すればOKです。さらに、足回りやECU周りの作業性も上がるメリットがあります。

スカイアクティブエンジンカバー(-128g)

エンジン上部のカバーです。128gと軽微ですが、作業のついでに外しておくとメンテナンス性が向上します。

リアリーンホースメント+関連パーツ(-4,275g)

リアバンパー内部の衝突緩衝材(リーンホースメント)です。メインのリーンホースメントだけで-3,600g、関連する樹脂パーツや固定ナット等も合わせると約4,275gの軽量化になります。

なお、リアオーバーハング部の軽量化は運動性向上に直結します。重いものが車体の端にあるほど慣性モーメントが大きくなるため、ここを削ることの効果は重量以上に大きいです。

室内内張・隔壁・DVDナビ等(約3,000g)

室内後方の内張5枚・室内とトランクの隔壁・純正DVDナビ・アルミ製ファッションバー・純正小物入れなど、サーキット走行に不要なものをまとめて撤去しました。また、小物入れは100均のタッパで代用でき、ボルトオンで固定できます。室内がスッキリする副次効果もあります。

レゾネーター除去(-151g)

エアクリーナーフィルター手前にある吸気音低減装置です。取り外しは簡単で、穴は粘着テープで封印します。その結果、フロントオーバーハング部がスッキリします。

リアスタビライザー撤去(-1,700g)

これは軽量化目的というより、走行性能向上が主目的です。リアスタビを撤去することで独立した足の動きが確保され、トラクションが向上します。結果として-1,700gの軽量化にもなります。

セントラルサーキットでの走行データを積み重ねた結果、「リアスタビが無い方が明らかに速い」という結論に至りました。

リアバンパーカット(-144g)

R Magicの型紙PDFを参考に、リアバンパーの一部をヒートカッターでカットしました。パラシュート効果(高速走行時にバンパー内に空気が溜まって抵抗になる現象)の低減が目的です。144gの軽量化に加え、リアの安定性向上も期待できます。

【小額投資】数千円でできる軽量化

5,000円・作業15分で1.4kg削れます:BOSCHバッテリー AMS HT-55B19L(-1,400g)

純正バッテリー(46B24L・11.5kg)からBOSCHの軽自動車サイズバッテリー(55B19L・10.1kg)に交換することで1,400gの軽量化になります。フロントオーバーハング内の重量物を削れるため、ハンドリングへの効果も期待できます。費用は5,000円前後と非常にコスパが高い軽量化です。

👉 車種適合:ND5RC ロードスター(純正46B24L交換用)

👉 5,000円・作業15分でできる最安コスパ軽量化。まず最初に試すべき1手。軽量化入門として最もおすすめのパーツです。
⚠️ 純正より小型のバッテリーへの交換は一般的に問題ありませんが、ナビ・ドラレコ等の電装品が多い場合は容量不足になることがあります。電装品の多い方はSHORAIバッテリーへのアップグレードを検討してください。

ウォッシャータンク小型化(-327g)

純正ウォッシャータンク(387g・容量1.2L)をコーナンで購入したフリー容器(60g・容量0.5L)に交換しました。DIYで完結し費用は数百円です。接続にはシリコンチューブで延長するだけです。

【パーツ交換】高単価だが効果大の軽量化

フルバケットシート・BRIDE ZETAⅣ(-600g)

純正シートからフルバケットシートに交換することで約600gの軽量化になります。軽量化効果は控えめですが、ドライビングポジションの最適化による操作精度向上という本来の効果の方が大きいです。

🔗 フルバケットシートの効果詳細は →【ND5ロードスター フルバケ・小径ステアリング レビュー】

小径ステアリング・MOMO FULL SPEED(-998g)

純正ステアリング(φ370mm)からMOMO FULL SPEED(φ328mm)に交換することで998gの軽量化になります。こちらも軽量化よりも操作性向上が主目的です。

バネ下6.4kgの軽量化で走りが別次元になります:15インチ軽量ホイール・ENKEI RPF1RS(-2,400g)

純正16インチホイール(実測6.9kg/本)からENKEI RPF1RS 15インチ 8J+28(実測5.3kg/本)に換装することで4本合計-6,400gのバネ下軽量化になります。バネ下軽量化は車体重量軽量化の4〜5倍の効果があると言われており、数字以上の走りへの変化を体感できます。

👉 4本セット購入で純正比-6,400gのバネ下軽量化。楽天マラソン期間中の4本まとめ購入でポイント大量獲得。
⚠️ 純正16インチとは異なるサイズです。装着には車高・キャンバー角の確認が必要な場合があります。

🔗 RPF1RSの詳細は →【ND5ロードスターに ENKEI RPF1RS 8J+28 は速い?】

単品最大の軽量化を1パーツで実現します:SHORAIリチウムイオンバッテリー・LFX36L3-BS12(-9,300g)

軽量化において最も費用対効果が高いパーツです。純正バッテリー(11.5kg)からSHORAIリチウムイオンバッテリー(2.2kg)に換装することで-9,300gという圧倒的な軽量化を達成できます。さらにバッテリー固定台座・金具・ボルトも不要になり-729g、合計で約10kgの軽量化になります。

つまり、フロントオーバーハングの最大の重量物を大幅に削れるため、フロントの軽さと応答性が体感できるレベルで改善します。

👉 単品最大の軽量化(-9.3kg)を1パーツで実現。費用対効果ダントツ1位。楽天マラソン・Yahoo!ショッピングセールと組み合わせることで実質コストを下げられます。
⚠️ リチウムイオンバッテリーは充電時・保管時に注意が必要です。専用充電器を使用してください(通常の鉛バッテリー用充電器は使用不可)。また、極低温環境(-10℃以下)では性能が低下する場合があります。

軽量化+熱対策+見た目を一石三鳥で解決します:カーボンボンネット・LEGモータースポーツ エアロボンネット(約-2,000g)

純正アルミボンネット(STDグレード:10.5kg)からLEGモータースポーツのカーボンエアロボンネットに交換することで約2kg以上の軽量化になります。

このボンネットはただの軽量化にとどまりません。アウトレットからエンジンルームの熱気を抜き、インテークでヘッド周りを冷やすという走行性能への効果もあります。つまり、サーキット走行を本気でやるなら見た目・軽量化・熱対策を一度に解決できる一石三鳥のパーツです。

👉 軽量化+熱対策+見た目を一度に解決。本気でサーキットをやる方向けの最終形態。
⚠️ 未塗装品です。紫外線対策のためウレタンクリア塗装の施工をおすすめします。また安全のためにボンピンの装着も推奨します。大型商品のため個人宅への直送不可・塗装・取付店等への配送が必要です。

リアを-7kgでサウンドも良くなります:BE FREEマフラー(リアピース)(-7,046g)

純正リアピース(9,300g)からBE FREEオールステンレスマフラーセンターW出し(2,500g)に交換することで-7,046gの軽量化になります。マフラーハンガー3個が不要になる分も含めると合計-7,046gです。

リアオーバーハング内の約7kgの軽量化は運動性向上に非常に効果的です。さらに「ええ音鳴ります」というのが正直な感想で、サーキットでの聴覚フィードバックが向上するという副次効果もありました。価格も約25,000円と非常にリーズナブルです。

👉 リアオーバーハングを-7kgで音も良くなる。25,000円台と最安値クラスの軽量化パーツ。
⚠️ 車検未対応です。公道走行は自己責任となります。

番外編:車検重量書き換えで重量税を削減

軽量化を進めると車検時に車両重量が変わります。これを活用して重量税を削減できます。

筆者の場合、軽量化後のガソリン満タン状態で990kgを達成しました。その結果、ユーザー車検で無事に1トン切りの重量が確認され、車検証の重量欄を書き換えることができました。重量税が24,600円→16,400円と8,200円の削減に成功しています。なお、書き換え手数料は無料です。

ちなみに車検にかかった総費用は以下の通りです。

項目費用
テスター屋の光軸調整1,200円
重量税16,400円
自賠責保険17,650円
検査代2,300円
合計37,550円

軽量化によって重量税を通常より8,200円削減できたことで、実質的なコスト回収にもつながっています。

軽量化の優先順位まとめ

まず、費用をかけずに始めたい方は取り外し軽量化から始めてください。インダクションサウンドエンハンサー・エンジンカバー・室内不要品の撤去だけで5〜10kgは削れます。

次に、小額投資としてバッテリーの小型化(BOSCH)を実施します。5,000円で1.4kgは非常にコスパが高いです。

パーツ投資の優先順位はコスパ順に並べると以下の通りです。

順位パーツ軽量化量費用コスパ
1位BE FREEマフラー-7,046g約27,000円
2位SHORAIバッテリー-9,300g約40,000円
3位ENKEI RPF1RS-2,400g約120,000円
4位カーボンボンネット約-2,000g約190,850円

まとめ

軽さは正義です。

軽ければ止まる・曲がる・加速する。さらに消耗品の減りも遅くなる。この事実を50kgの軽量化で体感しました。

結論として、ND5ロードスターの軽量化は「まず無料でできることを全部やる→次に費用対効果の高いパーツに投資する」という順番が最短ルートです。取り外しだけで20kg以上、パーツ交換を加えれば50kg近い軽量化が現実的に可能です。

また、タイヤや足回りと組み合わせることで初めてその効果を最大限発揮できます。したがって、軽量化を後回しにせず、チューニングの初期段階から取り組むことをおすすめします。

この記事で紹介したパーツ一覧

投資対効果の高い順に並べています。まずコスパ上位2点から始めることをおすすめします。

SHORAIリチウムイオンバッテリー(-9,300g・¥33,250)

ND5ロードスター エンジンルームにSHORAI リチウムイオンバッテリー搭載。軽量化パーツとして装着

👉 単品最大の軽量化(-9.3kg)を1パーツで実現。費用対効果ダントツ1位。
💡 楽天マラソン・Yahoo!ショッピングセールと組み合わせることで実質コストを下げられます。
⚠️ 専用充電器が必要です。通常の鉛バッテリー用充電器は使用不可。

BE FREEマフラー リアピース(-7,046g・¥25,080)

BEFREE マフラー ND5ロードスター

👉 リアオーバーハングを-7kgで音も良くなる。25,000円台と最安値クラスの軽量化パーツ。
⚠️ 車検非対応。公道走行は自己責任となります。

ENKEI RPF1RS 15×8.0J +28(-6,400g・約120,000円)

RPF1RS 15インチ ND5ロードスター

👉 バネ下軽量化はボディ軽量化の4〜5倍の効果。タイヤとセット交換でコスパ最大化。
💡 楽天マラソン期間中に4本セットをまとめ購入でポイント大量獲得。
⚠️ 車高調+ネガキャン約-3°が装着前提です。

BOSCHバッテリー AMS HT-55B19L(-1,400g・約5,000円)

👉 5,000円・作業15分でできる最安コスパ軽量化。まず最初に試すべき1手。
⚠️ 電装品が多い方はSHORAIバッテリーへのアップグレードを検討してください。

LEGモータースポーツ カーボンボンネット(約-2,000g・¥190,850)

👉 軽量化+熱対策+見た目を一度に解決。本気でサーキットをやる方向けの最終形態。
⚠️ 未塗装品。ウレタンクリア施工+ボンピン装着推奨。大型商品のため個人宅への直送不可。

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