「軽量ホイールって、本当にタイムに効くの?」
効きます。バネ下1本1.6kg・4本で6.4kgという数字以上に、走りへの影響は体感できるレベルで大きいです。
この記事では、純正ホイール(実測6.9kg)からENKEI RPF1RS 15インチ 8J+28(実測5.3kg)に換装してセントラルサーキット1分32秒001(非公式車種最速)を達成した筆者が、走行性能の変化・見た目・費用・デメリットを実体験ベースで解説します。
結論:軽い・速い・見た目が決まる。この3つが揃ったホイールです。ただし装着条件がシビアなので、ノーマル車には向きません。

この記事でわかること
✅ 純正比6.4kg軽量化がタイムと走りに与える具体的な効果
✅ 純正ホイールとの詳細比較
✅ 見た目の変化(ツライチ化の効果)
✅ 費用の目安(ホイール・タイヤ・工賃込み)
✅ 向いている人・向いていない人
RPF1RSとは
ENKEIの軽量スポーツホイールで、サーキットユーザーに長年支持されている定番モデルです。バネ下6.4kgの軽量化は加速・ブレーキング・コーナリング・切り返しすべてに効いてきます。
なお、バネ下重量は車体重量の4〜5倍の影響があると言われており、数字以上の変化を体感できます。
純正比6.4kgのバネ下軽量化で走りが別次元になります:ENKEI RPF1RS 15インチ 8J+28(4本セット)
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⚠️ 人気サイズのため在庫切れになることがあります。購入前に在庫をご確認ください。車高調+キャンバー調整済み車への装着が前提です。ノーマル車高では装着が難しいためご注意ください。
純正ホイールとの比較
| 項目 | 純正 | RPF1RS 8J+28 |
|---|---|---|
| 重量 | 6.9kg | 5.3kg |
| 見た目 | 引っ込み気味 | ツライチ |
| ステアリング反応 | マイルド | クイック |
| サーキット適性 | △ | ◎ |
| 装着難易度 | ◎ | △(条件あり) |
| ホイール価格 | 安い | 高い(約12万円) |
| タイヤ価格 | 高い(16インチ) | 安い(15インチ) |
注目すべきはタイヤ代が逆転する点です。16インチから15インチに変わることで、ハイグリップタイヤのラインナップが増え価格が下がります。つまり、ホイール代は高くなりますが、タイヤ代で長期的にコストを回収できる計算になります。
走行性能の変化
装着後にはっきり体感できた変化は3つです。
まず、ハンドリングが軽くなりました。ステアリングを切ったときの反応がクイックになり、操舵力が軽くなります。純正のマイルドな感触から、ダイレクトな感触に変わります。
次に、切り返しが速くなりました。サーキットやジムカーナで切り返しをする場面で、タイヤが素早く追従するようになります。バネ下軽量化の恩恵が最も感じやすい場面です。
さらに、ブレーキング時の安定感が増しました。制動時の車体の安定感が上がり、ブレーキングポイントを詰めやすくなります。
その結果、これらの変化はTEIN MONO SPORTとの組み合わせでさらに増幅され、「車の動きが一段シャープになる」感覚があります。
🔗 車高調との組み合わせは →【TEIN MONO SPORT レビュー|装着前後のタイム比較・減衰設定まとめ】
見た目の変化
純正ホイールは車高調+ネガティブキャンバーの状態だとどうしても内側に引っ込んで見えがちです。一方RPF1RS 8J+28に換えるとツライチに近い状態になり、見た目の印象が一気に変わります。
正直に言うと、別の車になったと感じるレベルで見た目が変わります。見た目重視で選んでも満足度は高いですが、それだけでなく走りにも明確に効くのがRPF1RSの強みです。

装着条件について
RPF1RS 8J+28はそのまま誰でも装着できるサイズではありません。装着に必要な条件・注意点は別記事で詳しくまとめています。
🔗 干渉・車高・キャンバーの詳細条件は →【入る?ND5ロードスター RPF1RS 8J+28 干渉・車高・キャンバー条件まとめ】
簡単にまとめると、車高調装着・ネガティブキャンバー約-3°・純正ホイールを車検用に保管の3点が必要です。したがって、純正足まわり・ノーマルキャンバーでは装着が難しいため、ノーマル車には向きません。
💡 キャンバー調整をDIYで行いたい方には、IKEYA FORMULA MAPLE A-ONE GAGEが役立ちます。筆者もRPF1RS装着後のアライメント調整にこのゲージを使用しています。
👉 一度購入すれば毎回のショップ工賃(目安:¥30,000)が不要に。RPF1RSの装着後アライメントをDIYで詰めていけます。
メリット・デメリット
✅ メリット
4本で6.4kgのバネ下軽量化でハンドリング・加速・ブレーキングが向上します。また、ツライチで見た目が大きく変わります。さらに15インチ化でタイヤ選択肢が増え、長期的にタイヤ代を抑えられます。
❌ デメリット
装着条件がシビアで車高調とキャンバー調整が必要です。また、車検用に純正ホイールの保管が必要になります。ただし、ホイール代(約12万円)はタイヤ代の長期削減で回収可能です。
費用の目安
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| ホイール(RPF1RS 4本) | 約120,000円 |
| タイヤ(195/50R15等 4本) | 約60,000〜80,000円 |
| 組み換え・バランス | 約10,000円 |
| 合計 | 約190,000〜210,000円 |
高額に感じるかもしれませんが、見た目・走行性能・今後の15インチタイヤ代まで含めて考えると十分な価値があります。なお、楽天マラソンやポイント還元を活用すると実質負担を抑えることも可能です。
こんな人におすすめ
✅ 向いている人
車高調を入れている方、タイヤ性能をしっかり引き出したい方、サーキット・ジムカーナを走る方、ツライチで見た目も速さも両立したい方に向いています。
❌ 向いていない人
ノーマル車高のまま履きたい方、完全車検対応で使いたい方、なるべく安く済ませたい方には向いていません。
まとめ
結論として、ENKEI RPF1RS 15インチ 8J+28は「軽い・速い・見た目が決まる」3つが揃ったホイールです。
純正比6.4kgのバネ下軽量化による走りへの効果は本物で、セントラルサーキット1分32秒001という実績の裏にもこのホイールの貢献があります。装着条件はシビアですが、車高調を入れてサーキット・ジムカーナを走るND5乗りには間違いなくおすすめできる一本です。
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⚠️ 人気サイズのため在庫切れになることがあります。購入前に在庫をご確認ください。
この記事で紹介したパーツ一覧
ENKEI RPF1RS 15インチ 8J+28(4本セット)
👉 4本で純正比6.4kgのバネ下軽量化。ハンドリング・加速・ブレーキング・切り返しすべてに効く。セントラルサーキット1分32秒001を達成した筆者が実際に使用中のホイールです。
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⚠️ 車高調+ネガキャン約-3°が装着前提です。ノーマル車高への装着は難しいためご注意ください。
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RPF1RS装着後はアライメント調整が必須です。ショップに依頼するたびに¥30,000かかるところを、このゲージがあれば自分で調整できます。
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